今回はプレバン限定キットのHGACヴァイエイト&メリクリウスの素組みです。お金とタイミングさえ合えばマイナーキットが手に入る、いい時代になったものです。
なお、9月に発注したので完全に来ること忘れてた件。
2機セットなのでかなりボリュームがあります。それでは内容に入っていきましょう。
※今回は珍しく2ページ構成です。
ランナー確認


箱はプレバンの青箱。2機セットなので結構な厚みです。
早速恒例のランナー確認をやっていきます。今回は重複ランナーが結構あります。
Aランナー


Aランナーは各1枚。ヴァイエイトもメリクリウスも思っていたより落ち着いた色味です。若干別色のパーツが入っています。胴体や頭のパーツが多め
Bランナー

Bランナーは各2枚。合計4枚入っています。手足の装甲がメイン。
C2ランナー

関節パーツ類。C2、C3ランナーと組み合わせて使うので2枚だけです。
C3、C4ランナー

右がヴァイエイト用のC3ランナー、左がメリクリウス用のC4ランナーです。武器用のパーツが異なります。
Dランナー

Dランナーはヴァイエイトの武器パーツ。やっと違いが出てきました。
E1、E2ランナー


メリクリウス用の武器パーツ。プラネイトディフェンサーのパーツが多い……
その他のランナー


そのほかに画像のようにプラネイトディフェンサー用のスタンドなどのランナーがあります。ヴァイエイトようの軟式ケーブルは中に線のないゴムっぽいケーブルです。シールは黄色部分を補うものが多め。
共通部分の組み立て
それではどんどん組んでいきいましょう。



頭部はリーオーヘッドが中に再現されています。センサー露出・非露出の組み替えが可能。


ヴァイエイトとメリクリウスの頭部の違いは色とアンテナだけです。

胴体は結構幅がありガッシリしています。首や腹のスイング、肩の引き出しなど結構動きます。所々リーオーやトールギスと似ていて面白いです。



キット自体はリーオーと同じような構成なので組みやすくなっています。腕は90度ちょっとまで曲がります。デザイン的にも可動範囲で困るようなことはありませんね。ハンドパーツは持ち手のほかに左手用の平手が付属します。



脚も腕と同じような構成。稼働範囲もそこそこ。HGでは珍しく股にスイング機構が入っています。


ヴァイエイト&メリクリウス本体完成。色と角ぐらいしか違いがないのに印象がかなり変わります。リーオー、トールギスシリーズ、ヴァイエイト、メリクリウスとMS系統が同じとわかるのに与える印象が違う良デザインですね。
コメント