待たせたな!!(デジャヴ)
本業が色々あってなかなかガンプラを触れませんでしたが、ひと段落したので投稿再開です。
前回ようやく本体が完成したHGCEエールストライク。今回は武器の改修をしていきます。
それでは早速内容に入っていきましょう。
シールドの改修
今回改修するのはこちら。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-1.jpeg)
エールストライクはソードやランチャーと違って武器は地味目ですね。せっかくなので、アレンジを加えて特徴を出すことに。
シールドはポリキャップを含めてシンプルな4パーツ構成です。今回は殴れるシールドをコンセプトにアレンジしていきます。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-2.jpeg)
赤いパーツは少しスジボリを追加。シールドにモールドが多いのも変な感じがするのでシールドのディティールアップは最低限に済ませます。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-3.jpeg)
黄色いパーツは先端を尖らせて刺突武器っぽくしてみました。シールドの面にあたる部分はプラ板でシールドアタックで威力が出そうな出っ張りを追加。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-4.jpeg)
白いパーツは裏面にプラ板でディティールを細かく追加。途中であんまり目立たないことに気づいて作業終了。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-5.jpeg)
ジョイントパーツは思い切って真ん中でカット。プラ板は切ることを思い着く前に追加してしまいましたが、まあいいでしょう。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-6.jpeg)
肘の接続部は90°ずらして元の曲がった部分を肘パーツの形に合うように形を調整。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-7.jpeg)
シールドの接続ピンは切り落としてディティールアップパーツを埋め込み。接続ピンが2つあると、接続場所を変えれるのは良いですが、使わない方がどうしても目立つので1箇所に絞ります。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-10.jpeg)
シールドを付けない右腕のジョイント穴は埋めておきます。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-8.jpeg)
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-9.jpeg)
切断したパーツを斜めにしてジョイントに再接着。腕の角に接続ピンが来るような形に。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-11.jpeg)
一見変な接続ですが、MG Hi-νなどで採用されていたりします。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-12.jpeg)
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-13.jpeg)
この角度だと肘をやや内側に曲げるとシールドが真横にきます。意外ですが、人間が盾を装備すると腕の可動域的にこの角度になるので、自然なのが当たり前なんですよね。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-14.jpeg)
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-15.jpeg)
ポージングを取らせると自然な形になるのがわかるかと思います。個人的に接続を1箇所に絞るならこの角度がベストだと思います。欲を言えば可動式ジョイントやボールジョイントがあればいいのですが……
ビームライフルの改修
ビームライフルはバレル側と比べてストック側が短い気がしたので、改修します。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-16.jpeg)
上のRGのライフルと比べたら一目瞭然。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-17.jpeg)
ライフルはメインパーツに細かいパーツを付けていく構成。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-18.jpeg)
後ハメ加工と延長を考慮して、メインパーツを3パーツに切断。モナカの合わせ目を消しておきます。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-19.jpeg)
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-20.jpeg)
腕と比べながら1cmぐらい延長することにしました。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-21.jpeg)
バレル側との接続部分にはピンを追加して、位置合わせしやすいようにしています。他にはプラ板でディティールを追加。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-22.jpeg)
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-23.jpeg)
組み立てるとこんな感じ。ライフルはこれで完成。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-25.jpeg)
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-26.jpeg)
ストライクに持たせるとこんな感じ。大きくなった分、強そうな感じに。メイン武器感が増していい感じです。
![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2021/06/HGCE_strike6-24.jpeg)
アーマーシュナイダーは刃の部分を削ってナイフらしく修正。出番少なそうなのでわりと手抜き。
まとめ
今回はHGCEエールストライクの武器を改修しました。シールドの斜め接続は、どのポーズでも違和感のない位置にしつつ、いらない接続ピンを削れるのでおすすめです。
次回はいよいよエールストライカーの改修に取り掛かります。いよいよ完成が見えてきました。塗装もあるけど。
今回も最後まで見ていただき、ありがとうございます。次回もお楽しみに。
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