お、お久しぶりです。くまごろーです。(小声)
時間が取れなくてちまちま進めていましたが、今回やっとこさエールストライカーの改修が終わりました。エールストライクの最初の記事から半年ぐらい経ってますね……(白目)
気を取り直して、内容に入っていきましょう。
エールストライカーの改修
最後の改修場所となるエールストライカー。キットの出来はかなり良いですが、個人的に主翼のボリュームが気になるところです。
主翼周りは細かくパーツが分かれているため、後ハメ加工や合わせ目消しに結構頭を使います……
主翼のボリュームアップ
主翼のボリュームを大きくする関係で、まずは接続分を切断。負荷がかかる部分なので慎重に。
紙にざっくりボリュームアップのイメージを書いてみて、プラ板を切って接着します。
当てもなく2パーツ裏表正確にモールドを掘るのは難しいので、プラ板でガイドパーツを作ってスジ彫り。
ボリュームアップが終われば、接続部の位置を元の位置からズラして接着。負荷がかかる部分なので、プラ板でしっかり補強しておきます。
サーベルラックのディティールアップ
サーベルラックは下面とサイドにディティールを追加。ちょっと尖ったデザインにしてみました。
中央ブロックの改造
中央ブロックはモナカ構造なので合わせ目消しをして肉抜きをプラ板で埋めておきます。うるさくない程度にディティールを追加。
スラスター(上)の改修
スラスター(上)(どう表現するのが正解かわからない)はバーニアのモールドを削ります。下には小羽根を追加。
削り取った箇所にプラ板を貼って、その上からバーニアパーツを貼ることで、接着せずに合わせ目が目立たないようにできます。ここの合わせ目を消そうとすると、主翼の稼働部が近すぎて事故りやすいので注意。
もとの状態だとフィンがスカスカな印象を受けたので、赤いパーツにはフィンを1枚追加。バーニアと干渉しないようにコの字型にしています。赤いパーツにはディティールも少し追加。
かなり見栄えが良くなって満足です。
スラスター(下)の改修
スラスター(下)は赤い羽の接続部をバッサリカットしてクリアランスを調整すれば、黒いパーツの合わせ目消しをした後に差し込めるようになります。
黒いパーツは合わせ目を消してディティールをちょこっと追加。バーニアはディティールアップパーツに置き換え。赤いカバーパーツと干渉するので、サイドを少し削ってあります。
赤いパーツはバーニアを仕込むために、真ん中のフィンをカットして作り直しました。
改 修 完 了
エールストライカーはこんな感じ。主翼を大きめにしたことで、シルエットがRGに近くなりました。上のスラスターにフィンを追加したのも、スカスカ感がなくなっていい感じ。
ストライクとドッキング。やっぱり主翼が大きい方が迫力があって好きです。
締めのSEEDポーズ。
まとめ
今回はエールストライカーの改修を行いました。大きいパーツの改修は印象がガラッと変わるので、やってて楽しいですね。今回でようやく改修が終了。
HGCEエールストライクはスタイルが好みならそのままでも良いぐらい傑作キットです。個人的に旧HGは可動とスタイルが微妙、RGはポロリが連発するので、一番弄りやすい良キットだと思います。
次回はいよいよ塗装!!塗料とか放置してたけど大丈夫かな……
今回も最後まで見ていただき、ありがとうございます。次回もお楽しみに。
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