HGUC クロスボーンガンダム X-0 ランナー&素組み【HGUCクロスボーンガンダム X-0 #0】

ガンプラ
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素組み(武装)

いよいよX-0の代名詞とも言える特徴的な武装類の組み立て。

まずは2丁のバタフライバスターから。
見た目は完全にショットガンですが、普通のビームライフル。X-0の初期武器です。在庫切れで本編中盤からはデザインが変わったバタフライバスターBになりますがそちらは付属せず。

ライフルモードの差し替えパーツを外してビームのエフェクトをつけるとサーベルに。先端こそ尖っていませんが、ビームザンバーのエフェクトと比べても大きくて迫力があります。

見た目こそ強そうですが、ゴースト本編の時代では型落ち品なので、ビームシールドを貫けなかったりとそんなに強くない設定です。

お次はクジャク。

ピーコックスマッシャーとムラマサブラスターを組み合わせたような武器。その分コストがMS1機分というロマンの塊。バタフライバスターの次の武器でこちらはゴースト時代でも一線級の武器。

こちらもバタフライバスターと同様に差し替えパーツを使って変形を再現。クロスボーンシリーズの武器開発担当の人、可変武器好きすぎない?

ビームエフェクトもちゃんと付属。柄は両手持ちできる長さがあります。

先端エフェクトを入れると結構な長さになります。バタフライバスターと異なり、腰へのマウントも可能。

ライフルモードは専用の手首パーツで保持。本編ではド派手ですが、プラモではビームエフェクトがないのであんまり迫力が出ません。

そのほかX-1の武装がまるまるついてきます。ほとんど本編では使っていませんがちょっと得した気分になります。ビームサーベルやナイフはキンケドゥが乗ってる時しか印象に無いです。

ABCマントも付属。RGではプラ製でしたが、HGでは紙とビニールの間みたいな素材で再現。頭、肩、バックパックを外してマントを挟み込むようにして固定します。これがなかなか面倒。
同じような装着方法のMGよりもポロリが多くて苦労します。シワをつけるとよりマントっぽくなりますが、それっぽく見せるには結構センスがいる気がします。

最後に余談ですが、X-0はバタフライバスター×2→クジャク→バタフライバスターB→クジャク&バタフライバスターB(フルクロス)と装備は変遷しているので、バタフライバスターBが付属しないため、本キットで再現できるのは本編中盤までの装備になります。

終盤のラストバトルを再現するにはHGUC X-0フルクロスかHGUC ファントムを買えということですね。

まとめ

今回はクロスボーンガンダムX-0を組み立てました。これまでRGとMGしかクロスボーンシリーズを組み立てたことがなかったのですが、HGは流石にディティールが簡素ですね。それでも機体のかっこよさや特長をしっかり表現できているのでおすすめのキットです。成形色の都合上ウェルドラインが目立ちますが。
クロスボーンシリーズはどハマりしてダストまで大人買いするぐらい好きなシリーズだったりします。

X-0は特徴的な武器が多いのと、物語的にX-1のようなサブ主人公的なボジションもあって渋くてかっこいい印象。

素組みで終わるつもりでしたが、意外とゲート跡が目立つこととX-0に合いそうないい感じのシルバー塗料があることからしっかり作り込もうか悩み中。
そんな感じで今回は#0になってます笑。

今回も最後まで見ていただき、ありがとうございます。次回は未定……

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