前回から塗装に入ったHGCEエールストライク。今回は本体の塗装を終わらせます。
今年最後の投稿です。ぎりぎり本体の塗装まで終わってよかった……
それでは内容に入っていきましょう。
筆の買い替え
いきなりですが、毛先がボサボサになってきたので筆を新たに購入。
いつも使っているタミヤのモデリングブラシHGシリーズから2本チョイス。
今回は面塗り用にいつもより1段階太めの小と墨入れ&シェイド用にいつもより1段階細めの超極細を購入。
面塗りは平筆の方が綺麗に均一に塗れますが、私みたいな絵画っぽい作風にしたい場合は丸筆の方が向いている気がします。もちろん個人差はありますが。極小はちょっと作業効率が悪かったので、HGぐらいの大きさなら小ぐらいがちょうどいい感じ。MGになるともう1、2段階太くした方がいいと思います。
超極細はほぼ墨入れ用で極細と併用です。極細だとはみ出すモールドや、シャーペンのような太さの影を書くときに重宝します。
ひたすら塗る
筆も新調したのでどんどん塗っていきます。色選択は前回と同じです。
- フレーム系 → LEADBELCHER
- ブルー → MACRAGGE BLUE
- レッド → MEPHISTON RED
- ホワイト → WHITE SCAR または CORAX WHITE
- イエロー → YRIEL YELLOW
フレームは見えないところやジョイント部はズボラしてグレーのままです笑。
手の隙間はちょちょいと黒で誤魔化し。
白い装甲は前回と同様WHITE SCARとCORAX WHITEの2色で塗り分け。シェイドカラーで適度に影を書いていきます。
ここで気づいたのですが、手持ちのCORAX WHITEはBASEカラーでCORAX WHITEはLAYERカラーなんですよね。シェイドの上に乗せた時に隠蔽力の差が結構あります。(LAYERカラーの方が隠蔽力が低い)
欲を言うと全色LAYERとBASEの両方揃えた方が便利ですよねー。1色につき1200円ぐらい、お高いなぁ。CORAX WHITEのような基本色だけでも揃えるのはありかも。と言うか手を出し始めると気になる色が多すぎて全部買うと破産する。
うーん、沼。
脚はフレームと内側を部分塗装してから、消せてなかった合わせ目を消します。
指定通りの色で塗るのはなんか面白くなかったので、足はスニーカーイメージで思い切ってサイドをCORAX WHITEで大胆に塗装。
色分けがガンダムっぽくない足になりましたが、結構かっこいい。
ライフルとシールドもそれぞれ塗装。こうしてみると結構鮮やかなデザインのシールドですね。
細かいところは後で見直すとして、とりあえず今回の塗装は終了。
本体の完成
ここまででようやく本体側の作業が終了。平成のファーストガンダムとも言われるストライクガンダムですが、今回は令和のバージョンアップ(令和最新版)といった感じに仕上げてみました。
素のストライクにはやはりアーマシュナイダーが一番似合います。おおむね満足ですが、下半身に比べて上半身のディティールが大雑把な気がしなくもない……
ライフルとアーマーシュナイダーのCQCスタイル。あんまり動かすと塗膜がぁぁぁぁ
シールドとライフル装備もキマってます。ディティールを追加するとHGの大きさでも見応えがありますね。
まとめ
今回はHGCEエールストライクの本体側の塗装を完了しました。
ディティールを増やした分、RGのような重厚感を出せました。あとはエールストライカーを塗って、全体の細かい修正をするだけです。
エールストライクの完成も間近です。次は何を作ろうか……
今回も最後までみていただき、ありがとうございます。次回もお楽しみに。
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