前回装甲の大部分を塗装をしたHGバスターガンダム。今回で残りの部分の塗装と細かい修正をして仕上げていきます。
HGバスターガンダムも今回で最後です。次からはまたキマリスの方に戻る予定です。
それでは内容に入っていきましょう。
装甲の塗装
まずは残っている部分の塗装を行います。方のハッチと膝下に当たる装甲をアバドンブラックで、膝装甲を迷彩にしていきます。
迷彩部分は前回と同様に、コラックスホワイトの下地→アバドンブラックの順で塗っていきます。
肩の迷彩も含め、LAYERのホワイトスカーで白を加え、グレー、黒、白の三色を使った迷彩に仕上げます。なかなかいい感じです。
オレンジの主張が激しいので他のオレンジの部分はMr.カラーのRLMO4 イエローで塗装。シタデルを使ってからラッカーを使うと強烈な臭いに驚きました。(いつもこの臭いのなかで塗装してたと思うと……)塗装後の写真を撮り忘れました。(スミマセン)
ライフルはアバドンブラックとリードベルチャーで塗り分け。
装甲裏も見えそうなところはアバドンブラックで塗っておきます。大きな塗装箇所はここまでで、ここからは細かいところの塗装になります。
仕上げ
カメラアイは隈取部分の塗装が難しいのと、奥まっていてそんなに目立たないので今回はシールを使うことにしました。
目の形が合ってるのか不安になるシールですが、組み立てれば問題ありませんでした。
他のセンサー部分はMr.カラーの蛍光グリーンで塗りました。
あとは細かいはみ出しの修正とシタデルSHADEのナルンオイルを使った墨入れ、奥まったところをアバドンブラックで塗れば完成。
↑完成写真。結構いかつい感じのカラーリングになりました。ベテランパイロットが乗ってそうな感じです。設定的に電圧で色が変わるフェイズシフト装甲で迷彩とかない気がするけどそこは気にしない。ガンプラは自由だ。
こうやって見ると、10年以上前のキットですがかなりスタイルがいいです。
これにてHGバスターガンダム完成です。
まとめ
今回始めてシタデルで(ほぼ)全塗装しましたが、ラッカーと比べて臭いがしないのはいいですね。塗膜強度はラッカーには劣ります。油断すると塗膜が簡単にガリッと行くので塗装中は神経を使いました。重ね塗りが簡単にできるので、今回の様な迷彩塗装を気軽にできるのはいいですね。
キットも最近のキットには及びませんが、合わせ目消しだけでもかなりカッコいいので可動に拘りがないなら良キットです。程々に手を加えるところのあるプラモデルらしいキットです。
今回でHGバスターガンダムの作製は終わりです。完成レビュー用の写真撮影をして、次回からはまたHGキマリストルーパーの方に戻ります。
今回も最後まで見ていただきありがとうございます。完成レビューをお楽しみに。
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