久しぶりのThe雑記です。
このブログも順調に継続中で、2ヶ月ほど経ちました。ちょいちょいアクセスも増えて、きた気がします。
先日百式を完成させ、ちょっと部屋の模様替えやら本業のほうやらでなかなかプラモに時間をとれていないので、申し訳ないですが、雑記を投稿します。(何も投稿しないとブログから離れていきそうなので……)
今回は部屋の模様替えの件とプラモ用の換気ブースの件、最後にちょろっと次回作の件の3本立てでお送りします。
スタンディングデスクの導入
まずは模様替えの件から。鋭い人は、最近の記事で写真の背景がちゃぶ台→茶色い机→白い机と変わっているのに気づいていたと思います。
実はこの期間で、プラモ用の机の整備やら部屋の大規模な模様替えをしました。プラモ環境はあとで話すとして、ここでは本業(大学院生)の方の環境について話します。
現状として、6月に入り大学での実験を再開しました。とはいっても実験以外はほぼ自宅での作業となり、実験日も限られるので大半の時間をPCの前で過ごしています。
この生活がかなり続き、更に今後もしばらく続きそうなのですが、ある問題が発生しました。
体の疲労蓄積&体重増加です。
冗談みたいな話ですが、これが結構深刻で、PC前に座るのが億劫になってきました。例えば、作業を開始する時間が遅れたり、作業に集中してる時間が短なったりする頻度が高くなりました。
体重増加についても運動不足が原因で、どう考えてもずっとデスクに座っていることが悪いことは明らか。そこで、ネットで解決策を調べてみました。
解決策1 姿勢矯正クッション
まず見つけたのが姿勢矯正クッション。そもそも姿勢が悪いから疲れるのであって、それを矯正すれば解決するという考え。早速アマゾンで調べたら、大体5千円から1万円で買えるようでした。しかし、レビューを見れば、身体に合わないひともいるみたいでした。さらに、同じことを考える人が多いようで、なかなか在庫が復活しないので、諦めました。
解決策2 スタンディングデスク
こちらが今回導入した解決策です。スタンディングデスクはその名の通り、立って使うデスクです。姿勢の悪い座り方よりも負担が少なく、立った姿勢を維持するため、程よく体幹を鍛えられるというもの。もともとちょっと気になっていたので、思い切って導入。レビューなどを見ていると、固定式より無段階調整式のほうが、疲労度に合わせて微調整ができるのでいいそうです。
とはいえ、いわゆるガチのスタンディングデスクは4万とかするので、今回は机の上に載せるタイプを購入。

これが、

こうなります。
ガス式で高さ調整できるタイプで、モニターとノートPC、マウス&キーボードを載せても耐荷重に余裕があります。ちょっと使ってみた感じでは結構満足しています。その分いい値段しましたが(1万7千円ぐらい)。
現時点では導入したばっかりなので、長期の使い心地は次の雑談になると思います。(覚えていたら書きます)
換気ブースの導入
いよいよ今回の本題というか、プラモ好きの皆様が興味を抱く内容です。
私の主張として、筆塗りについては塗装ブースは不要としてきました。この主張に関しては今でも変わることはありません。ただし、筆塗りについても、有機溶剤を含む塗料で塗装するので、換気は必須です。私の場合、ブログを始めてからほぼ毎日作業しているため、窓を開けた換気が追いつかないことが増えました。ひどい時は数日溶剤の匂いが残った状態が維持されます。そのため、換気ブースを導入しました。
塗装ブースと換気ブースでどう違うんだ?と思うでしょう。塗装ブースについては、エアブラシの粉塵を吸い込み、周りに拡散させないことを目的としているので、構成としてざっくり強めの換気扇+フィルターとなっています。今回導入したのは、フィルターがついていない換気ブース、言ってしまえばただの換気扇です。
目的とする商品を探しても、エアブラシ用の商品しかヒットしない上に地味に高いので、自作することに。材料は以下のとおり。
- USB2連ファン 余っていたやつなのでタダ
- ダンボール 同上
- 排気口アタッチメント ¥1400
- 排気ホース ¥800
- メタルラック 約¥5000
約¥7400ほどで作りました。排気部分だけなら¥2000ちょっとです。ファンとダンボールを買うと+¥2000ぐらいだと思います。
排気部分の構造がこちら。大小2つのダンボールで構成しています。

ダンボールそのままではうまく排気できなさそうなので、ダンボールで斜めの仕切りを作って、ファンに向かって気流がいくようにしています。ファンはダンボールに穴を開けてネジ止め。ファンから排気口まではダンボールで直結する形にし、排気口からは排気ホースを使って窓から排気する用になっています。
出来上がった現物がこちら。

排気装置の費用のほとんどを占める排気アタッチメントは、先が平たくなっており、窓をほとんど開けずに排気出来ます。(ぶっちゃけなくても良かった気がする)一応窓の隙間はダンボールで塞いでいます。
ファン部分はこんな感じになっています。

ほとんどダンボール工作なので、そこまで労力もかかっていません。気になる性能ですが、動作音は扇風機よりちょっと静かなぐらいです。排気能力は意外と高く、この下でラッカーを使っていても、タミヤカラー程度の匂いしかしません。作業後、10分ぐらいつけて放置すれば、すぐに換気出来ます。
概ね満足な出来で、コレまで以上に作業が捗りそうです。8cm角のファン2個でこれなら、ちゃんとした塗装ブースで使うシロッコファンとか使えばもっと排気能力は上がりそう。
まとめ(と次回作)
まとめと言いつつ、今回は作業環境関連のしょうもないことを書き連ねただけで終わりました。(申し訳ない)タイトル詐欺?そんなものは知らん。
今回紹介したスタンディングデスクはyoutubeなどで検索すれば、結構紹介動画があったりします。気になる方は見てみてください。換気ブースの自作は筆塗りの方にも意外とおすすめです。換気扇つけるよりは楽ですし。快適なのは間違いありません。
肝心の次回作ですが、残念ながらまだ確定していません。ザクとうふのスタンドはやるとして、キットの方は色々迷っています。候補としては以下の通り。
- 明鏡止水HGゴッドガンダム(ゴールド消費目的)
- ハミングバード風HGゼータプラス
- 横浜1/1ガンダムカラーHGガンダム(リバイブ)
この3つのどれかにするつもりですが、その時のノリと勢いで決めていくので、全然違うものになるかもしれません。
それでは今回はここまでです。
はじめからこのブログを見ていただいている方、たまたま目について見ただけの方、いろんな方がいると思いますが、見てくださる方がいるというのは、本当にこのブログの支えになっています(メンタル的な意味で)
これからもよろしくお願いいたします。今後もお楽しみに。
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