【ガンプラ】筆塗りとスプレー塗装、どっちを選べばいいの?

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今回は、度々話題となる筆塗りとスプレー塗装どっちを選べばいいのかという問題について、私なりの考えを書いていこうと思います。

今まさに筆塗りorスプレー塗装デビューしようと考えている方、もしくは別の塗装方法を検討している方向けの解説になります。

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筆者の立ち位置

まずは不公平のないように、私自身のガンプラ塗装歴についてお話します。

私自身は現在筆塗りのみでガンプラ塗装を行っています。スプレー塗装に関しては缶スプレーのみ少し経験がある程度です。

筆塗り派じゃないかと思うかもしれませんが、これまで幾度となくエアブラシ(スプレー)塗装への転向も検討し、それなりの知識はあります。

そんな私が出した結論……

筆塗りかスプレー塗装かは目指す作風で選ぶのがベスト

というわけでできるだけ公平な立場でそれぞれの塗装方法について解説し、最後に都道方法の選び方について私の考えを書いていきます。

※前提としてどちらも同じ塗料を使用した場合を想定しています。

筆塗り塗装

筆塗り塗装の良さ

筆塗り塗装の良さはなんと行っても表現の自由度の高さです。行ってしまえば絵を書くのと同じなので、技量次第で色々な作風で自分だけのガンプラが作れます。

手軽に導入できるのも筆塗りのメリットです。筆と塗料皿(パレット)さえあれば始められるので、気軽に始められます。

スプレー塗装と違い、細かいところもスイスイ塗れるのも良いです。

筆塗りのここがイマイチ

筆塗りの大きなデメリットが熟練に時間がかかることです。いざ、始めてみても、思い通りの作品が作れるようになるまでにかなりの時間がかかると思います。

そこが筆塗りの楽しみでもあるんですが、向かない人にはとことん向きません。

特徴として、スプレー塗装と比べて大面積を綺麗に塗るのが苦手です。

また、一度に塗れる面積も限られるため、完成までに途方も無い時間がかかります

筆塗りのまとめ

ココがGOOD!表現の自由度が高い
・導入ハードルが低い
・細かいところもお手の物

ココがイマイチかなりの熟練が必要
・大面積を塗るのは苦手
・完成までに時間がかかる

スプレー塗装

スプレー塗装の良さ

スプレー塗装のもっとも良いところがかんたん綺麗な塗装ができることです。初心者でも比較的簡単に綺麗に塗装できるため満足度が高いです。これだけで導入する価値があるレベルです。

筆塗りでは難しいグラデーション表現が簡単にできるのも魅力です。(ここは素直に羨ましい

また、一度に大面積を塗ることができるので、完成までの作業時間が短く済みます。てっとり速く完成させたいという方には向いているのではないでしょうか。

スプレー塗装のココがいまいち

スプレー塗装の一番のハードルが導入コストです。エアブラシ一式や塗装ブースなどの環境を整えるとなると、それなりに費用がかかります

スプレー缶はエアブラシに比べればハードルが低いですが、その分パフォーマンスが大幅に落ちる上に、塗料代がかさみます。

特徴として、スプレー塗装は一度に大面積塗れる分、細かい部分塗装は苦手です。マスキングを駆使すれば塗り分けることはできますが、その分労力はかかります。

また、初心者でも綺麗に塗れる分、ただ塗るだけでは誰が塗っても同じような感じになります。

個性を出すことが難しく上を目指すには筆塗り以上に工夫が必要です。ここは好みの分かれるところです。

スプレー塗装のまとめ

ココがGOOD!初心者でも簡単に綺麗な塗装可能
・簡単にグラデーション表現が可能
・完成までが早い

ココがイマイチ導入ハードルが高い
・細かい塗装が苦手
・個性を出すには工夫が必要

結局どちらがいいのか

ここまで筆塗りとスプレー塗装、不公平のないようにそれぞれ3つずつ主要なメリット・デメリットを紹介しました。

それぞれの特徴を見てもわかる通り、筆塗りとスプレー塗装では互いのメリット・デメリットが逆転したような感じになります。

では、どうやって塗装方法を選べばいいのでしょうか?

これについては様々な意見があると思いますが、私としては最初に書いた通り、自分が目指す作風に合わせた塗装方法を選べばいいと考えています。

それぞれの作風について解説していきます。

筆塗りの作風

筆塗りの作風は絵画のような感じになります。フィギィアとしてよりも美術品やジオラマとして映えるのが筆塗りです。

つや消し仕上げが向いており、泥臭さや重厚感の表現が得意です。筆跡により独特な味のある仕上げになるのも特徴です。

フィギュアで言えばG.F.F.シリーズ(メタルコンポジットじゃないやつ)が筆塗り仕上げに近いです。一昔前のやつは普通に筆塗りしてあったりします。

絵画のように一体ずつ手間暇をかけた深みのある作品を目指すなら筆塗りを選びましょう。

スプレー塗装の作風

※画像はイメージです。

スプレー塗装の作風は、かっちりした印象になります。バイクや車のプラモデルのように、実際にある機械の縮小モデルとして映えるのがスプレー塗装です。

全般的に綺麗に塗装できますが、特にメタリックカラーやパールカラー、グロス仕上げが得意です

フィギュアで言えば、METAL BUILDシリーズがスプレー塗装仕上げに近いです。

精密でかっちりした印象のフィギュアやスポーツカーのようにキラキラしたフィギュアを目指すならスプレー塗装を選びましょう。

まとめ

筆塗りもスプレー塗装も、どちらが優れているというわけではなく、そもそも得意とする仕上げが違います。なので、どちらを選ぶかで作風の方向がある程度決まってしまいます。(たまに熟練度が振り切れて超越してくるプロの方もいますが、ごくわずかです。)

そもそもジャンルが違うので、自分がどんな作品を作りたいかで選ぶのが正解だと思います。

筆塗りでスプレー塗装の作風に仕上げたり、スプレー塗装で筆塗りの作風に仕上げたりするのは難しいので注意です。

ちなみに私は家庭環境の問題でスプレー塗装を断念しましたが、自分の作りたい作風が筆塗りの作風だったので結果オーライでした。

まずは雑誌などの作例を見て、自分がどんな作品を作りたいのかをじっくり考えてみるのもいいかと思います。

今回はここまで。最後まで見ていただきありがとうございます。

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