前回本体を完成させたHG百式。今回でいよいよフィナーレです。今回は以前紹介した百式とうふのカップを使って、百式ヘッドのスタンドを作っていきます。(むしろ本体より作りたかったまである)
それでは、早速作っていきましょう。
ゴールド塗装
まずは百式とうふのカップを確認。(中身はスタッフが美味しくいただきました)
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造形自体は角が丸いぐらいで良くも悪くも平凡。ただ、洗剤で洗った影響か元からこうだったのかはわかりませんが、エッジが白くなっています。このあたりは上からゴールド塗装すれば修正できるでしょう。
使うのは本体と同じくガイアカラーのEx-ゴールド。前回の反省を活かし、塗料皿に大量に出してから塗装します。
まずは、グラサンの縁を塗装。
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ちなみにグラサン部分はシールです。分厚いテトロンシールのような若干透明っぽいやつです。剥がすとモールドがないのでそのまま。
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全体を一回塗り。まだまだ下地が透けてます。質感は良くなってきた感じ。
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3回塗り後。金属っぽい光沢が出てます。ただ、元と比べないとそこまで大きな変化はないです。ベタ塗りしただけですし。
ベースパーツの工作と塗装
顔の下の丸い土台は金を際立たせるために、Mrカラーの光沢黒で真っ黒にすることに。まずは色の界面を慎重に塗ります。
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下の薄い部分は見た目が悪いので切り取ってしまいます。
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これで土台部分の見た目がぐっと良くなりました。あとは塗ってない部分を真っ黒に塗るだけです。
ベース部分は手元にあったスチレンボードと外径3mmの透明プラパイプ、百均のはんこ用ブロックで作製。画像ではプラ板ですが、スチレンボードを使ってます。
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まずは木のブロックの中心に3mm穴を開けます。これが百式を支える土台になります。
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土台の面積を確保するために、スチレンボードをカップより小さめの円形に切断。
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切断には円形カッターを使います。普段は出番がないけど、地味に便利です。
プラパイプを通す穴は3mmドリルで開口……するつもりでしたが、カップの材質の問題で塗膜だけガリガリ剥がれていくので中止。デザインナイフで四角く開口します。
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剥がれた塗膜はあとで塗り直します。そもそも工作を先にやるべきでした。金色に塗りたすぎてそれを忘れる凡ミス。
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木のブロックにプラパイプをぶっ刺します。
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カップを通して百式にもぶっ刺し、プラパイプの長さを調整します。
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パイプの根本は結構しっかり刺さってますが、一応接着剤で補強。木工用ボンドでスチレンボードに仮止めします。
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位置が決まればこちらも接着剤で固定します。
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カップとスチレンボードは、カップ側に接着剤を盛って接着します。たまたまですが、凹んでいるのか出っ張っているのかわからない不思議な写真が取れました(笑)。
後は乾燥するのを待つだけです。↓乾燥中
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完成
完成したのがこちら。
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パケ絵風百式と。
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百式とうふのパッケージ風。
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縦長じゃないとキレイに収まらないですね。
以上でHG百式with百式とうふスタンド、終了です。
これも後できれいな写真を撮ってレビュー記事にします。(撮影ブースにはいるかなー)
まとめ
今回は百式とうふのカップを使って、簡易スタンドを作製しました。もとが豆腐カップとは思えない出来で、満足しています。このカップは発想次第で色々使えそうですね。
今回で全3回に渡るHG百式の作製は終了です。宣言どおり、大きな問題もなくサクッと終われてよかったです。次回は同じくザクとうふ改のカップを使ったスタンドを作製する予定です。
今回も最後まで見ていただきありがとうございます。HG百式のレビュー記事をお楽しみに。
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