HGUC ゼータガンダム (ユニコーンver.) 完成レビュー

ガンプラ

全8回にわたって製作してきたゼータプラス。完成レビューです。

本キットは2014年に発売されました。
発売当初は成形不良のリコールでちょっと話題となったキットです。
私も不良に当たるか不安で買い控えていました。発売直後に買うつもりが、いつのまにか6年経っていました……

ゼータプラスといえば、MGで出てるA1やC1が有名ですね。このキットはユニコーンver. ということで、本体はA1の色違い、ライフルがリゼルのライフルという仕様です。(普通の出して欲しかった感

今回はちょっとマイナーなガンダム・センチネルに登場するゼータプラスC1 [Bst]通称ハミングバードを参考に筆塗り迷彩塗装で仕上げました。ハミングバードを作ろうとしたらSガン2体買わないといけなくなるので……塗装はGUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE LIMITED Zplus 〔BLUE〕を参考にしました。ハミングバードとC1、A1を組み替えられるレアなフィギュアです。その分高い!

ぐるりと一周。このキット、造形はいいのですが、可動がいまいちなので、素立ちが一番かっこよく決まります。

頑張って射撃ポーズ。前述の通り可動に難があるので、なかなかポーズが決まりません。今回、ライフルはキット付属のものをベースに改造してA1本来のライフルに寄せてます。今回の加工で一番時間がかかったところ。

バストアップ。近くで見ると青色部分が2色になっているのがよくわかります。今回は青色部分はMr.カラーのキャラクターブルーとキャラクターブルーにガイアカラーのアルティメットホワイトを混ぜて水色にしたもので塗り分けています。

ホワイト部分はアルティメットホワイトで塗っています。

フィルターの関係で全体的に暖色寄りになっていますが、実物はもうちょっと寒色寄りです。今回はiphoneの画像処理の影響で背景含めて青々しくなってしまったので、フィルターで調整しています。

カメラ買った方がいいのか考え中。(でも高いんだよなぁ……)

グレー部分はMr.カラーのRLM66ブラックグレーで塗装。パイプ部分はミディアムブルーで塗装。アクセントで一部ガイアカラーのEx-ゴールドで塗ってます。

パイプ部分がいい感じのアクセントになっています。

ビームサーベルも付属。

シールドは結構複雑な模様になっています。今回一番塗り分けに手間取ったところ。

ビームサーベル二刀流。(精一杯頑張ったカッコいいポーズ)

ちょっと浮いた感じでパシャリ。

差し替えでウェイブライダーに変形。画像ではスタビライザーの根元にライフルをつけていますが、翼にもつけることができます。

メタルコンポジットを参考に塗り分けましたが、ウェイブライダー形態で以外なところで色の境界線が繋がってびっくりしました。

個人的にZ系はウェイブライダー時の足側からのアングルが好み。

ウェイブライダー形態でも脚のパイプがアクセントになっています。

飛行機系は上昇時でディスプレイしても映えますね。

最後は立ちポーズで〆。やっぱり立ちボーズが一番カッコいいです。(というか可動の問題でポージングが決まらない。)

キット自体の造形はいいので、関節部を改造して固定モデルにするのも面白いかも知れません。2体作ってウェイブライダーとMS形態を並べるとかいろいろできそう。

今回は迷彩塗装で鮮やかに仕上げました。迷彩塗装はマスキングの手間がかかる分、きれいに塗れると達成感と満足感がすごいです。是非挑戦してみてください。

MS形態かウェイブライダー形態、どっちで飾ろうか悩む。

これでHGUCゼータプラス(ユニコーンver.)のレビューは終わりです。
今回も最後まで見ていただき、ありがとうございます。よかったら他の作品も見ていって下さい。→完成品ギャラリー

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