最近忙しくてブログが更新できなくて申し訳ない……休み前って一気にやること増えますよね(言い訳)
前回、装甲の塗装を終えたゼータプラス。今回でいよいよ完成……といきたいところですが、今回はビームライフルの改造がメインです。完成は次回までお預けです……
それでは内容に入っていきましょう。
フレームの塗装
塗装もフレーム色と装甲裏の黒を残すのみですが、今回はフレームを塗っていきます。
使うのはこの2色。今回はフレームをいつもの焼鉄色ではなく、Mr.カラーRLM66 ブラックグレーを使って塗装します。非メタリック色でフレームを塗るのは久しぶりです。
横のミディアムブルーは動力パイプの塗装に使用。ちょっとしたアクセントになります。パイプ接続部だけガイアカラーのExゴールドで塗装。
フレームを塗ったことで、スタビライザーの合わせ目が消せるようになったので、消しておきます。
フレームを塗装するだけなので、どんどん塗ります。
塗装後がこんな感じ。脚はあとで裏を塗らないと行けないので、組み立てていません。元のプラの色より若干暗い色になっていますが、ほとんど印象は変わりませんね。
ビームライフルの改造
これまでハミングバード仕様ということで、塗装の再現のみに気を取られていました。
よくよく商品名を見ると、『ゼータプラス(ユニコーンver.)』って書いてあるんですよ。本体に違いがないので最初カラーリングが違うだけかなーと思ってたんですよ。
ライフルの形全然違うじゃねぇか
いや、リゼルのライフルっていうのは頭に入ってたんですが、本体にしか目に行ってなかったです。なのでここからはライフルの改造です。
ざっくり改造箇所を説明すると、上の画像の青い箇所を切りとって赤丸部分をプラ板で新造していきます。
まずは先端部分。ここは下側に出っ張りがあるのでプラ板の箱組で形を作っていきます。
ただの板では違和感が出るので、穴を開けたプラ板と組み合わせて段落ちにします。下の画像の右側に落ちているのが作ったパーツ。
ライフルの先端とグリップ付近の一部はカッティングソーで切断します。箱組は合わせ目を消してから行うので、一旦別の箇所の改造に移ります。
次はカートリッジ部分の改造です。ここは変化が一番わかり易い箇所になります。
本来のゼータプラスのカートリッジは百式のライフルやリックディアスのピストルのような曲面のあるタイプです。
今回は前に作った百式のライフルから型を取ります。
こちらも箱組で仕上げます。面取り部分を箱組で再現するのは面倒なので、サイドを1mm厚のプラ板にして面取りすることに。
面取りには直角定規にデザインナイフの刃を固定して行います。こうすることで、一定の面取りが可能です。ただ、刃がむき出しなので怪我をしないように注意。
面取りした後のパーツ。
次はこれをH字になるように、3mm角棒を接着。
ライフル側は、もとのカートリッジ部分を切断。
カートリッジの軸にしたのと同様の3mm角棒をライフル側にも仕込むことで、簡単にカートリッジが嵌るようにします。
合わせてみて問題がなさそうなので、カートリッジ側面にプラを接着します。
接着跡を整え、穴を開けてディティールアップ。穴の裏側はプラ板で塞いでいます。
ここまで加工したら、グリップとジョイントを塗装して合わせ目消しを行います。今回はライフルの色もフレームと同じブラックグレーで塗ります。
後はどんどん箱組していくだけです。
先端部分は上がわにプラの端材でティティールアップ。写真ではついていませんが、切り欠いた部分にもプラの端材を貼りました。
後ろ側は角棒を接着して、カートリッジとライフルの隙間をプラ板で塞ぎます。上側には適当なプラ板で形を変えます。先端にはディティールアップパーツを貼って少し延長しました。
あとは塗装すれば完成。
加工前と比べるとだいぶ印象が変わりました。ベースがリゼルのライフルなので、よく見るとゼータプラスのライフルとは細部が違います。似ているオリジナルライフルといった感じ。
違和感もなく、いい感じ。今回の作業はここまで。
まとめ
今回はフレームの塗装とライフルの改造を行いました。ライフルの形が全然違うので作るのにかなり時間がかかりました。ちょっと形が違いますが出来は満足です。
ゼータプラスも残すところ装甲裏の塗装とスミ入れを残すのみとなりました。
次回こそ、完成できるはず!(フラグではないです)
今回も最後まで見ていただき、ありがとうございます。次回もお楽しみに。
コメント