こんにちはくまごろーです。最近は作りたいものがいっぱいあるのに筆塗りでと全然次にいけないジレンマ。作るより買う方が多くなってきてる気がする……
今回もエアリアルの続きをやっていきます。今回で本体部分はほぼ終わりです。
それでは内容にどうぞ。
腰まわり
まずは腰ブロックの分割ラインをチャチャっと消していきます。基本通り接着剤を塗ってやすりがけ。
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![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2024/01/HG_Aerial_No4-2.jpeg)
ゲート後も目立つところは修正をかけています。大胆なポーズを取らないので、今回は珍しくフロントアーマーは切り離さずに使用します。
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画像の様に塗り分け。設定と微妙に塗り分けを変えて気持ち程度のオリジナリティを演出。
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股にスタンド穴がありますが、足の可動の妨げになるため今回は腰裏の穴を使う予定です。
脚!
脚はこのキットで1番の曲者かもしれません。
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![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2024/01/HG_Aerial_No4-7.jpeg)
ぱっと見でも肉抜き穴や分割ラインが目立ちますね。曲げたところも隙間から穴がちらり。
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![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2024/01/HG_Aerial_No4-9.jpeg)
まずはプラ板で簡単に隠せるところから。黄色いフィン?部分はディティール含めてプラ板で作製。
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装甲裏の見えそうなところは先に黒で塗りつぶしておきます。
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パーティングラインなどは消して、加工しないところは先に塗り分け。足のチューブっぽいディティールは他のところと同様に赤で塗り分けています。
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見えないところですが、足の付け根の関節は謎の穴があるのでディティールアップパーツで隠しています。謎のこだわり。地味にはめ合いがギリギリなので注意
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![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2024/01/HG_Aerial_No4-16.jpeg)
分割の確認。見事に足を縦に裂く形で分割ラインが入っていますね。スプレー派には大変そうですが、筆塗りする分には先に中身を塗ってしまえばなんてことはないです。
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中身の塗装前に最初に紹介した肉抜きを埋めます。今回使うのはタミヤのポリパテ。ついでにパテ用の皿も買いました。スティックは金属製のスパチュラがあるので使用しません。何気にポリパテは初使用。
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エポパテと同じく2種類の材料を混合するタイプですが、粘土の様なエポパテと異なり、ポリパテはボンドみたいな感じです。
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混ぜたらボンドみたいな感じ。結構臭い。ラッカー系の匂いがします。
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エポパテと違って気軽に塗れる感じがgood。乾燥後はヤスリで形は整えます。切削性がかなり良く、デザインナイフでも気軽に削れます。エポパテなど刃が折れそうなレベルで硬いので新鮮。
ただ、なんかボソボソで削りすぎるところがあるのが難点。エポパテが粘土見たいな特性なのに対してポリパテは砂浜の砂見たいなイメージ。うまく使い分けたいところ。
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とにかくサクサク穴埋めしていきます。こうやってみると埋めるところが多いですね。
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分割を埋めたらそのまま装甲表面を塗装。プラスチック感がなくなると一気に見栄えが良くなります。
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足も塗り分けます。パテで埋めたところがやや雑ですが細かいところは気にしない方向で。
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![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2024/01/HG_Aerial_No4-27.jpeg)
そんなこんなで脚完成。ガンダムにしては太ももが太くて膝から下が細い珍しいバランス。曲線が女性っぽいフォルムの美脚です。本体と合体した姿は次回のお楽しみということで。
まとめ
今回はエアリアルの下半身を作製。なかなか変わったデザインですが、個性があって面白いです。分割線と肉抜きが多くてなかなか苦労しました。その分きっちり仕上げると目に見えてクオリティが上がります。
ポリパテは初めて使いましたが割と使い勝手がいいですね。臭いと油断すると削りすぎるところが難点ですが、今後も活用していきたいところです。
エアリアルも残すところハンドパーツとエスカッシャンのみ。ディスプレイ方法を含めて次回で完成する予定です。
今回も最後まで見ていただき、ありがとうございました。次回もお楽しみに。
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