前回、ウェザリングを行い、本体の塗装を終えたHGIBOバルバトスルプスですが、今回は簡単なジオラマベースの作製を行います。
今回でHGIBOバルバトスの作製を終え、近々完成レビューを投稿予定です。
それでは内容へどうぞ
ジオラマベースの作製
まずはジオラマの完成イメージについて、色々悩んだ結果、鉄血のオルフェンズ2期のキービジュアルをイメージしたこのポーズで行こうと思います。
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![](https://rikedann.com/wp-content/uploads/2020/05/hgibo_barbatos_lupus_8-3.jpeg)
今回のジオラマベースの作製には、クレイ粘土を利用します。使うのはHearty Super Lightweight Modeling Clay。300百円ぐらいで買った軽量カラー粘土です。百均の石膏粘土や紙粘土と比べると高め。
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土台にはバンダイのアクションベース4のあまりを使います。
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そのままでは味気ないので、スチレンボードをアクションベースよりも一回り大きく切って、粘土で傾斜を作ります。正六角形は難しそうに見えますが、コンパスがあれば簡単に作れます。
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アクションベースの表側にプラ板を、裏側にスチレンボードを貼ります。プラ側は粘土の肉付きを良くするために、デザインナイフで適当に傷を入れておきます。
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ここまでは透明プラパイプを支えにしようと考えていましたが、結構目立つようなのでやめました。
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土台の準備が出来たら、早速粘土を盛っていきます。粘土の境目ができないように、水で適度に表面を均しつつ盛っていきます。
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傾斜部分は全体のバランスを見ながら整えて行きます。
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形ができたらバルバトスの接地場所に足跡をつけて、1日ほど放置して乾燥させます。
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今回使った粘土は、紙粘土のような使い心地に関わらず、滑らかでかなり使いやすかったです。練った感じはこし餡みたいな感じです。
しかも、表面の質感がかなり土に近く、水で均したらいい感じのムラが出来たので、予定していた塗装をやらないことにしました。 とはいっても、エッジ部分はスチレンボードがところどころ露出しています。
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見た目を整えるために裏面を端から数ミリ開けてマスキングテープで保護します。
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接着剤で粘土が剥がれない用に補強し、タミヤカラーのXF-9ハルレッドとXF-79リノリウム甲板色で違和感のない程度に塗りました。
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塗料が乾けば、マスキングテープを剥がします。
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最後につや消しトップコートを軽く吹けば完成です。
完成
完成したのでとりあえず前後の写真をパシャリ。
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上半身をアップにすると左側にタイトルロゴが見える気がする。
また別できれいな写真をとって完成レビューにのせます。
まとめ
今回は簡単なジオラマベースの作製を紹介しました。簡易的ですが、ジオラマ風の作品を作りたい方にはおすすめです。今回使用した粘土はなかなか使いやすかったので、これからも他の色とかも試して行こうと思います。
これまで全8回にわたってお送りしてきたHGIBOバルバトスルプスも今回で終わりです。いろいろありましたがやっと完成にこぎつけました。また別で完成写真を投稿します。
次回からは別のキットを作る予定です。キット自体は決まっていますが、次回のお楽しみということで。ヒントはまんまるな量産機です。
最後まで見ていただきありがとうございます。次回もお楽しみに。
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