粘土を使って簡易ジオラマ作製【HGIBOバルバトスルプス#8】

ガンプラ

前回、ウェザリングを行い、本体の塗装を終えたHGIBOバルバトスルプスですが、今回は簡単なジオラマベースの作製を行います。

今回でHGIBOバルバトスの作製を終え、近々完成レビューを投稿予定です。

それでは内容へどうぞ

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ジオラマベースの作製

まずはジオラマの完成イメージについて、色々悩んだ結果、鉄血のオルフェンズ2期のキービジュアルをイメージしたこのポーズで行こうと思います。

今回のジオラマベースの作製には、クレイ粘土を利用します。使うのはHearty Super Lightweight Modeling Clay。300百円ぐらいで買った軽量カラー粘土です。百均の石膏粘土や紙粘土と比べると高め。

土台にはバンダイのアクションベース4のあまりを使います。

そのままでは味気ないので、スチレンボードをアクションベースよりも一回り大きく切って、粘土で傾斜を作ります。正六角形は難しそうに見えますが、コンパスがあれば簡単に作れます。

アクションベースの表側にプラ板を、裏側にスチレンボードを貼ります。プラ側は粘土の肉付きを良くするために、デザインナイフで適当に傷を入れておきます。

ここまでは透明プラパイプを支えにしようと考えていましたが、結構目立つようなのでやめました。

土台の準備が出来たら、早速粘土を盛っていきます。粘土の境目ができないように、水で適度に表面を均しつつ盛っていきます。

傾斜部分は全体のバランスを見ながら整えて行きます。

形ができたらバルバトスの接地場所に足跡をつけて、1日ほど放置して乾燥させます。

今回使った粘土は、紙粘土のような使い心地に関わらず、滑らかでかなり使いやすかったです。練った感じはこし餡みたいな感じです。

しかも、表面の質感がかなり土に近く、水で均したらいい感じのムラが出来たので、予定していた塗装をやらないことにしました。 とはいっても、エッジ部分はスチレンボードがところどころ露出しています。

見た目を整えるために裏面を端から数ミリ開けてマスキングテープで保護します。

接着剤で粘土が剥がれない用に補強し、タミヤカラーのXF­-9ハルレッドとXF-79リノリウム甲板色で違和感のない程度に塗りました。

塗料が乾けば、マスキングテープを剥がします。

最後につや消しトップコートを軽く吹けば完成です。

完成

完成したのでとりあえず前後の写真をパシャリ。

上半身をアップにすると左側にタイトルロゴが見える気がする。

また別できれいな写真をとって完成レビューにのせます。

まとめ

今回は簡単なジオラマベースの作製を紹介しました。簡易的ですが、ジオラマ風の作品を作りたい方にはおすすめです。今回使用した粘土はなかなか使いやすかったので、これからも他の色とかも試して行こうと思います。

これまで全8回にわたってお送りしてきたHGIBOバルバトスルプスも今回で終わりです。いろいろありましたがやっと完成にこぎつけました。また別で完成写真を投稿します。

次回からは別のキットを作る予定です。キット自体は決まっていますが、次回のお楽しみということで。ヒントはまんまるな量産機です。

最後まで見ていただきありがとうございます。次回もお楽しみに。

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