作製コンセプト(オリジナル改造)【HGIBO マンロディ#2】

ガンプラ

今回はHGOBOマンロディをどうやって仕上げていくかのコンセプトの話がメインです。今回は落書き多め、設定的な話多めといつもと違った感じになります。

このブログも始めてからようやく1ヶ月ほど経ちました。この記事でだいたい20記事ぐらいです。気づいている方もいるかも知れませんが、ちょくちょく最初の方の記事のリライトをしています。振り返ってみると1ヶ月でブログに関して成長したなぁと感じます。まだまだぺーぺーですが……

とまぁ私の感想はさておき、内容に入って行きましょう。

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作製コンセプト

前回のおさらいですが、このHGIBOマンロディを「零細企業で工業機械として酷使されるマンロディ」に仕上げるという話で終わっていたと思います。今回はそのコンセプトについて書いていきます。プラモを作るにあたって、きちんと背景を考えながら作製すると説得力が増します。

機体の基本情報

まず、マンロディの鉄血世界の設定ですが、フレームは世界的に普及しているロディフレームで、マンロディ自体は機体の積載量限界まで装甲を盛ったレストア機という設定。

劇中で使っていたのは、ブルワーズで、その後鉄華団が回収し一部が売り払われた設定です。ほかでも生産されている可能性もありますが、基本的に手に入れられるのはグレーな893とか海賊関係と考えられます。(公式設定ではないです)

この設定を踏まえると、今回はグレーな仕事をする零細企業が運良く手に入れたという形が自然。

そして、零細企業ではワンオフの装甲は替えが効かず、数十年立てばボロボロと考えるのが自然です。多分。

そして、工業機械として扱うなら、それ専用のカスタムもすると思うんですよ。

改造案

ここでやっと具体的な改造の話に入ります。今考えている段階で主に上の画像の3つのポイントで改造していこうかなぁと考えています。(ipadすごく便利)

  • カメラアイ
  • マニピュレータ
  • その他

これから一つづつ説明していきます

カメラアイ

1つ目のカメラアイに関しては、数十年単位で酷使されつづけてぶっ壊れたら零細企業で新しく買い替えられるかという疑問があります。

都合のいいことに、頭部パーツ自体は結構スペースがあるので、ザクみたいな円筒系のカメラを目みたいに2つ仕込んだり、カメラが保護されてるバイザータイプにしたりと色々できそうです。

ただ、スピナロディと共用パーツだと考えると、簡単に修理できそうなので、別にそのままでもいいとも思ってます。その場合特徴的な三角カメラをどうするかですが……

カメラに関してはしばらく考えます。

マニピュレータ

次にマニピュレータですが、コンセプトは工業用機械です。

工業用機械と言ったらクローアームだろ!※個人の意見です

というわけで、マニピュレータからクローアームに変更する予定です。というわけで
考えたのは2パターン。

上はズゴックのような3本のアームが放射状に広がるタイプ。
下はシンプルにすべてのアームが並行に広がるタイプ。

ぶっちゃけどっちでもいいんですが、今回は上の放射状に開くタイプで行こうと思います。

アームの形も2パターンほど考えました。

左はクロー部分が太く、ガッチリ掴むパワータイプ。
右はクロー部分が板状ちょこっとつまむタイプです。

今回は無重力で使用される機体と考え、パワーがいらない右の板状のタイプで作ります。左のタイプは作るのがめんどくさい

具体的にはプラ板と3mm角棒、真鍮線を使って作ります。

今回は切り出しさえできればそこまで複雑ではありません。

早速作ってしまおうと思いましたが、手持ちの3mm角棒がなかったので、作製はお預けです。

その他

その他の改造箇所ですが、肩装甲を外すといい感じのジョイントが出てくるので、そことフロントアーマーにいろいろ追加しようと思っています。

候補としては、ワイヤーアンカーやパイルバンカーといった工具系のオプションや、最低限の自衛用の武器です。

いまのところはとりあえずマニピュレータを改造して、持てなくなってしまったマシンガンを取り付け予定。

画像のようなフレームジョイントをつくれば、方につけても自然になりそうです。こちらも3mm角棒がないのでしばらくお預けです。

塗装案

塗装案についても一応小話できな設定の話を……

前回、白の塗装の練習も兼ねて白メインでオレンジを使うという話をしました。これもちゃんと理由があります。

まず、白に関して、鉄血世界で一番安い塗装色が白です。零細企業には選択肢がない……

そしてオレンジ系は一般的に、警告色なので、実際の重機にも使われている色です。

以上のことから、この2色を使っていきます。

まとめ

今回は具体的な作製コンセプトについて書きました。ほんとは穴埋めのことも書くつもりでしたが、思ったより長くなってしまったのでこのへんで切ります。

長々と設定的な話をしましたが、こういった背景を考えながら作ると、説得力が増します。次回は穴埋めの話とアームの作製について書いていけたらいいなぁと思っています。(角棒すぐ届くかなぁ)

それではこのあたりで。

今回も最後まで見ていただき、ありがとうございます。次回もおたのしみに。

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