前回前足を作ったキマリストルーパー。今回は頭の改造の続きとサブアームの作製していきます。
HGバスターガンダムを挟んだので、約1ヶ月ぶりのキマリス。一度離れて見てみるといろいろ気になるところが多いので、同じ箇所を再改造するかもしれません(特に足とか)
さらに最近忙しくて作業ができず、ブログの更新も1週間ぶりぐらい……やべぇ。
ともかく内容に入っていきましょう。
頭の改造
頭の改造自体は第5回に既にやったのですが、中途半端に終わってたので続きをやります。
まずは中途半端に終わっていた顎先の加工から。
プラのブロックは接着して大まかな形を削り出します。
このままでは、接着した界面が目立つので、瞬間カラーパテを盛って形を整えます。形としては元のデザインを延長したようなイメージです。
この後組み上げて全体のバランスを見て微調整します。
アンテナはボリューム不足&やや上向きなきがしたので、プラバンで上側を増設し、裏を瞬間カラーパテで埋めました。
組み上げて確認。ちょっと顎が前に出すぎている気がするので、少し削ってみます。
調整後。ややアンテナの主張が激しい気がしますが頭部の形はこれで確定。鉄血シリーズのMS自体アンテナが大きい機体が多いですよね。
頭部周りは後々スジボリしてディティールを調整予定です。
サブアームの作製
今回は前脚の変形の都合で、腰のサブアームを廃止し、別の場所にサブアームをつけることに。もとのアームは肉抜きが目立つのと可動箇所が少ないので使いません。
今回はデストロイヤーランスを保持するのにアームの強度が必要なので、無理せず市販パーツを利用することにしました。
使うのはコトブキヤのウェポンユニット42 フォールディングアーム。
とりあえず説明書どおりに組み立ててみました。
ガンダムXのバックパックのような接続基部パーツに2つの折りたたみ武器と2つのアームを取り付ける形です。この接続基部自体も分解して下のように延長パーツにすることが可能。
下のパーツは折りたたみのランチャー。
上はアームになっていて、先っぽにミサイルポッドがついています。どのパーツも3mm軸なので簡単に組み換えできます。
最近のコトブキヤのウェポンユニットはフレームアームズシリーズとの連携を意識して組み換えやすくなっているのがいいですね。しかしバンダイの30MMシリーズより先に展開してるのに知名度が低い印象。
今回はアームの一部を使います。
まずは基部側を作製。フォールディングアームについている斜めの接続パーツをそのままトルーパー形態の腹にあたる部分に接着。
アームの先端はパーツを切断して元のサブアームを移植しました。
今はサブアーム基部の隙間が目立ちますが、後でここも改造予定。
接続位置が変わっただけで、アームの感じは元のサブアームと変わりません。当たり前ですが、先端のパーツは元のサブアームのままなので、保持力はバッチリです。
これで元のキマリストルーパーのように、デストロイヤーランスとシールドをサブアームで保持できるようになりました。
まとめ
今回はキマリストルーパーの頭部の改造とサブアームの作製を行いました。前回から約1ヶ月も開くと流石に初期のイメージと今作りたいイメージが変わってきますね……
最近はコトブキヤのウェポンシリーズやバンダイの30MM、ガンプラのオプションパーツシリーズなど、改造に使えるパーツが気軽に手に入るのがいいですね。特に関節系を全部自作すると骨が折れるのでありがたいです。
なかなか進まないキマリストルーパーですが、焦らず地道に進めて行こうと思います。塗装欲が出たら別キットを挟む感じで……
今回も最後まで見ていただき、ありがとうございます。次回もお楽しみに。
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