アンテナの大型化とサブアームの追加【HGIBO キマリストルーパー#7】

ガンプラ

前回前足を作ったキマリストルーパー。今回は頭の改造の続きとサブアームの作製していきます。

HGバスターガンダムを挟んだので、約1ヶ月ぶりのキマリス。一度離れて見てみるといろいろ気になるところが多いので、同じ箇所を再改造するかもしれません(特に足とか)

さらに最近忙しくて作業ができず、ブログの更新も1週間ぶりぐらい……やべぇ。

ともかく内容に入っていきましょう。

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頭の改造

頭の改造自体は第5回に既にやったのですが、中途半端に終わってたので続きをやります。

まずは中途半端に終わっていた顎先の加工から。

プラのブロックは接着して大まかな形を削り出します。

このままでは、接着した界面が目立つので、瞬間カラーパテを盛って形を整えます。形としては元のデザインを延長したようなイメージです。

この後組み上げて全体のバランスを見て微調整します。

アンテナはボリューム不足&やや上向きなきがしたので、プラバンで上側を増設し、裏を瞬間カラーパテで埋めました。

組み上げて確認。ちょっと顎が前に出すぎている気がするので、少し削ってみます。

調整後。ややアンテナの主張が激しい気がしますが頭部の形はこれで確定。鉄血シリーズのMS自体アンテナが大きい機体が多いですよね。

頭部周りは後々スジボリしてディティールを調整予定です。

サブアームの作製

今回は前脚の変形の都合で、腰のサブアームを廃止し、別の場所にサブアームをつけることに。もとのアームは肉抜きが目立つのと可動箇所が少ないので使いません。

今回はデストロイヤーランスを保持するのにアームの強度が必要なので、無理せず市販パーツを利用することにしました。

使うのはコトブキヤのウェポンユニット42 フォールディングアーム

とりあえず説明書どおりに組み立ててみました。

ガンダムXのバックパックのような接続基部パーツに2つの折りたたみ武器と2つのアームを取り付ける形です。この接続基部自体も分解して下のように延長パーツにすることが可能

下のパーツは折りたたみのランチャー。

上はアームになっていて、先っぽにミサイルポッドがついています。どのパーツも3mm軸なので簡単に組み換えできます。

最近のコトブキヤのウェポンユニットはフレームアームズシリーズとの連携を意識して組み換えやすくなっているのがいいですね。しかしバンダイの30MMシリーズより先に展開してるのに知名度が低い印象。

今回はアームの一部を使います。

まずは基部側を作製。フォールディングアームについている斜めの接続パーツをそのままトルーパー形態の腹にあたる部分に接着。

アームの先端はパーツを切断して元のサブアームを移植しました。

今はサブアーム基部の隙間が目立ちますが、後でここも改造予定。

接続位置が変わっただけで、アームの感じは元のサブアームと変わりません。当たり前ですが、先端のパーツは元のサブアームのままなので、保持力はバッチリです。

これで元のキマリストルーパーのように、デストロイヤーランスとシールドをサブアームで保持できるようになりました。

まとめ

今回はキマリストルーパーの頭部の改造とサブアームの作製を行いました。前回から約1ヶ月も開くと流石に初期のイメージと今作りたいイメージが変わってきますね……

最近はコトブキヤのウェポンシリーズバンダイの30MMガンプラのオプションパーツシリーズなど、改造に使えるパーツが気軽に手に入るのがいいですね。特に関節系を全部自作すると骨が折れるのでありがたいです。

なかなか進まないキマリストルーパーですが、焦らず地道に進めて行こうと思います。塗装欲が出たら別キットを挟む感じで……

今回も最後まで見ていただき、ありがとうございます。次回もお楽しみに。

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