まずは素組みから始めよう!【ガンプラをつくろう第2弾】

ガンプラ

今回は、ガンプラをつくろう第2弾ということで、素組みについて解説していきます。といっても、基本的に説明書どおりに組み立てるだけです。基礎的な内容ですが、しっかり確認していきましょう。

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使用するキット

このブログの最初のキットということで、今回使用するのはHGUCのガンダム!
……ではなく、HGUC ザクⅡです。

ザクを選んだ理由は単純で、量販店で古い方のガンダムが売ってなかったからです笑
最近のガンプラだと出来が良すぎてあんまり手を加えるところがないんですよね……

私自身ザク系のキットはあまり作ることがないので新鮮です。

それではどんどん組んで行きましょう。

【最重要】パーツの確認

まず、はじめにパーツの確認から始めます。説明書をもとにランナーがすべて揃っているか確認します。次に、各パーツに整形不良がないか、ざっと確認します。ランナー不足は店頭で箱を自由に開けられる店で買った場合は特にしっかり確認しましょう。

シールも忘れずに!

そんなことないだろうと思うかもしれませんが、私はこれまでに、ランナー不足と整形不良それぞれ2回ずつ遭遇しています。作ったキット数からすると大した数じゃありませんが、対応の手間を考えると、初期段階で気づいた方が楽です。作っている途中で気づくと絶望しますから……

私のMG百式+バリュートパックのバリュートパック部分のランナー盗んだやつは天罰を受けていることでしょう(願望)

パーツの切り出し

パーツの切り出しは2ステップで行います。

まずはパーツの少し外側を切断し、ランナーから外します。

図にするとこんな感じです。点線部分を切ります。

実際に切断するとこうなります。まず1回目。

次に、パーツにニッパーの刃を密着させて切っていきます

これで切り出し完了。

若干ゲート跡が残っていますが、このあとヤスリで処理するので大丈夫です。

ランナーの素材によっては、ゲート跡を爪でこするだけで目立たなくなることもあります。ランナーについた状態からいきなり刃を密着させて切れるようなら、それでも構いません。

薄刃ニッパーを使えばそれでもきれいに切れます。おすすめはゴッドハンドのアルティメットニッパー。お値段1万円程度、めちゃくちゃ高い笑。

私が使っているのは同じくゴッドハンドのケロロニッパーお値段1000円前後

キャラ物と侮ることなかれ、そこらの1000円台のニッパーより良く切れるのでおすすめです。

【ディープな話】ゲート跡がなぜできるのか?

ここから少し勉強的な話を。興味のない人は読み飛ばしてOK。

結論から言うと、ゲート跡ができるのは、材料が圧縮変形を起こすから。なんのこっちゃと思うかもしれませんが、下の図を見てもらえればわかると思います。

ニッパーでプラ材を切断する時、刃が接触している付近では圧縮力がかかります。要するに押しつぶす力がかかります。これにより、切断に至るまで圧縮された材料表面では、密度が高い部分と低い部分ができ、それが色の違いとして現れるわけです。

ヤスリによる表面処理では、この密度が変わった部分を物理的に削り取って目立たなくしています。

ゲート跡をできるだけ抑えるには、接触部分をできるだけ小さくする(切れ味を良くする)ことで、圧圧縮される前に材料を切断してしまうことが有効です。

これを可能とするのが薄刃ニッパーというわけです。

なので、高いニッパーはそれなりに効果があるということになります。
ケチらない方がいいですね。

仮組みの場合の下処理

それでは素組みに戻りましょう。今回素組みとよんでいますが、全塗装や改修を前提としている場合には、仮組みと呼ばれています。呼び方の違いだけで工程には大きな違いはありません。あえて違いを上げるなら、塗装のための分解を考慮しているか、していないかです。

そんなに気にすることでもないので、このブログでは基本素組みで統一します。

分解を前提として組み立てるときの例が、次のザクの胴体です。

分解を前提とする場合は画像のように、接続ピンを短く切ることで、パーツを分解しやすくしています。これは、後で合わせ目を消したり、塗装する色ごとにパーツを分けたりしやすくするためです。あまり短く切りすぎるとパーツがポロポロ外れるようになってしまうので、ピンは微調整しながら少しずつ切っていきます。

いちいち隙間にデザインナイフを差し込んだりしていると、パーツにも変な負荷がかかりますからね。

ゲート跡が残らないアンダーゲート

組んでいる途中ですが、このキット、なんとモノアイをつけるパーツにアンダーゲートがあります!

それがこちら。

アンダーゲートはメッキのキットでよくなるもので、ゲート跡がパーツの底面にできるようにランナーが作られているすぐれものです。図解するとこんな感じ。

コーティングされたパーツの表面など、ゲート跡が目立つ箇所を避けて、裏面や側面にゲート跡がくるようにアンダーゲートは設計されています。これがあるのとないのとでは、コーティング系のキットの見栄えが段違いです。

もとが普通のキットのコーティング版などはアンダーゲート使用ではないので、だいたいゲート跡が目立つ残念仕様なんですよね……

あったらラッキーぐらいの認識でOKです。(なぜザクにあるんだ……)

完成

ここからは組み立てをダイジェストでお送りします。

胴体&頭

両腕

両脚

合体!!

ジャッキーン!!

決めポーズ。

モノアイはシールで再現可能ですが、塗装することを踏まえて貼っていません。
魂が入ってない……

〜HGUC ザクⅡ所感〜

古い割に良いキットですね。さすがに可動は最近のガンプラには及びません。しかし、古き良きザクという感じで、なかなか良いプロポーションじゃないですか。目立つ部分の合わせ目消しを行えばかっこよくなると思います。これは次回確認しながら消していきます。

難ありなのが脚のミサイルポッドと腰裏のバズーカマウントラッチです。ミサイルポッドは固定がグラグラでポージングが取りにくい……。いっそ接着したほうがいいのですが、あんまりザクにミサイルポッドのイメージがないので今回は思い切って外す予定です。

マウントラッチの方は開閉がやりづらく、塗装すると多分開閉時に塗膜がハゲます。このあたりも次回確認していきましょう。

ここまで書きましたが、全塗装前提で作るなら悪くないキットだと思います。基本的な加工でかっこよくなると思うので、入門向けだと思います。

次回、合わせ目消しなどの下加工をしつつ、加工ポイントを確認していきます。

最後まで見ていただきありがとうございます。次回もお楽しみに。

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