ガンプラをつくろう企画で作製したHGUCザクⅡ。
ようやくHGUCザクⅡ完成レビューです。
キット自体は2003年に発売されたものです。約17年前のキットだけあって、最近のキットと比べると合わせ目や可動範囲の狭さが目立ちます。スタンド穴もありません。
古いキットですが、1000円以下で手に入るので、素組みからのステップアップ入門用にはおすすめ。
今回は合わせ目消しをやって筆塗り全塗装で仕上げました。
基本的なザクのイメージである緑色をベースに全体的に色を濃く、アクセントで塗り分けを変えています。
本体は合わせ目消しをしたぐらいでほとんどいじっていません。
バストアップ。モノアイはHアイズを使用。アクセントで左腕だけ深緑色に色分け。結構イメージ変わります。
背面。
下半身。脛を深緑色に変更。
武器類。ザクマシンガンは弾倉裏の肉抜きを埋めています。センサー類はメタリックピンクで塗装後に透明度の高い接着剤を流しこんでレンズ感を出しました。
ヒート・ホークはキットのものが小さかったので、鉄血シリーズのオプションパーツを使ってでっち上げています。
ザクに大型武器って言うのも結構いいですね。
他には脚用のミサイルポッドが付属しますが、がたつきが激しいので省略しました。
可動範囲。
上半身は割と自由に動きます。ショルダーアーマーとシールドの見栄えさえ気にしなければ90度まで肩は上がります。
肩は引き出すことができるので、ザクマシンガンの両手持ちもできます。
しかし、腰は固定なのでポージングが少し難しいです。スカートと太ももが干渉するので、限界はこれぐらい。
足首の関節が引き出せるので、意外と接地性は良いです。
最後はフル装備で。
2020/6/30写真追加
【エコ?】ザクとうふスタンド【ザクとうふ改】にて、ザクとうふ改のカップを使った簡易スタンドを作製しました。
以上、HGUGザクⅡ 完成レビューでした。
最近のキットと比べて、可動やディテールは劣るものの、アニメ版ファーストガンダムのザクⅡという点ではこのキットの方がイメージが近いと思います。
合わせ目消しが必要な箇所がいくつかありますが、悪くないキットです。
安価に揃えられるので、自分だけの小隊を作るのも面白いかもしれませんね。
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